過払い金請求で返済中(未完済)でもできるだけ多く取り戻す方法

過払い金請求で返済中(未完済)でもできるだけ多く取り戻す方法

今返さなければならない借金があると、毎月返済日を迎えるのが憂鬱になる方もいるでしょう。少しでも毎月の返済額が少なくなったら、気持ちも軽くなります。

返済している借金が少しでも少なくなるなら、という理由で「過払い金請求」を検討されているなら、正しい選択です。それもそのはず、過払い金請求をすることで、毎月の返済額が少なくなったり、少なくなるどころか、借金がなくなる可能性があるのです。過払い金請求は、自分のお金を取り戻す権利なので実行しないと損するだけ。過払い金が発生していても、誰も教えてくれないので、手続きを進めなくては取り戻すことはできません。

そして、どうせ取り戻すなら、できるだけ多く取り戻したいもの。できるだけ多く取り戻したいなら、何よりも先にやらなければならないことがあります。

何をやすべきかがわかっていないと、過払い金請求ができなかったり、取り戻せる過払い金が少なくなってしまうことにもなりかねません。返済中の過払い金請求でやるべきことを確認していきます。

1) 返済中の過払い金請求で多く取り戻すために最初にやるべきこと

借金を返済中の過払い金請求の場合、何よりも重要なことがあります!それはズバリ正確な過払い金の引き直し計算。引き直し計算を間違えてしまうだけで、過払い金請求ができなかったり、返ってくる過払い金が少なかったりしてしまうんです。

過払い金の正確な引き直し計算によって、返済中の借金の額よりも過払い金が大きいのか少ないのかをまずは把握しちゃいましょう。

では、過払い金の引き直し計算はどうやるのか、ですが、無料の計算ツールがいくつかあるので、それらを駆使して計算すれば自分でもできます。

無料で利用できる計算ツールには、計算できても印刷ができないものがあります。過払い金請求をするときには、計算結果は紙で提出しなければならないので、印刷出来るツールがよいでしょう。

ただし、計算結果が正確かどうかの判断は自分ではできません。正確な計算ができているかどうかは、専門家じゃないと判断できないんです。

「専門家に頼んだらお金がかかるんじゃないか」「相談しただけなのに手続きしたことになって勝手に依頼したことになっちゃうんじゃないか」など心配される方もいるかもしれませんが、安心してください。

専門家がおこなうサービスで過払い金かあるかどうかを確認してもらえる過払い金の調査があります。

過払い金の調査なら、過払い金請求を依頼したことにはなりません。過払い金があるかどうかだけを無料で調べてもらって、正式に過払い金請求の手続きを依頼するかどうかは、別途考えればいいのです。

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2) 借金返済中の過払い金請求をするベストタイミング

正確な過払い金の引き直し計算をした結果、返済中の借金と取り戻せる過払い金とで、どちらが多いのかがわかります。それによって、借金返済中の過払い金請求はいつがベストなのかがわかります。

過払い金請求をするなら、自分にとって一番良いタイミングで過払い金請求をしてください。いつがいいのかがわからなければ、専門家に相談するのもいいでしょう。

2)-1 いますぐ過払い金請求した方がよいケース

延滞していたり返済がくるしいならいますぐ過払い金請求

現在返済中の借金を延滞していたり、毎月の返済額を用意するのに生活費を削って捻出しているなどくるしい場合は、すぐに過払い金請求してください。

過払い金請求をすれば、戻ってきた過払い金を借金の返済に充てることができるので、必ず返済が楽になります。

返済がくるしいときに過払い金請求するメリット:返済生活が短くなる

過払い金請求をするかどうかで迷われている方は「ブラックリストに載るから」と言われる方がほとんど。しかし、残念ながら、延滞している方はすでにブラックリストに載っているんです。そのため、ブラックリストになりたくないからという理由で、過払い金請求を躊躇しているなら意味がないんです。それよりも、過払い金請求をして借金額を減らして、返済生活を少しでも短くすることを目標にしませんか?

返済がくるしいときに過払い金請求するメリット:借金の返済中がストップ

借金を返済中に過払い金請求をする場合、司法書士や弁護士に過払い金請求を依頼すれば借金の支払いが一旦ストップします。これはとても大きなメリットですよね。

支払いがストップしている間に、過払い金の額を計算して貸金業者に過払い金請求をすることになります。その後、専門家は貸金業者と、返還される過払い金の額や時期について交渉します。そして、戻ってきた過払い金は借金の返済に充てることになります。過払い金を充てても残った借金については、これからかかる利息をゼロにする交渉をして、残った借金の元本を返済していくという流れになります。

返済がくるしいときに過払い金請求するメリット:督促がストップ

返済が止まる、つまり貸金業者からの督促もなくなります。専門家に過払い金請求を依頼した場合、貸金業者との交渉は、すべて専門家が代理でおこなうことになります。そのため、貸金業者と直接やりとりする必要がなくなります。

直接のやり取りがなくなるだけでも、気持ちの負担が軽くなりますね。

過払い金が借金よりも大きいならいますぐ過払い金請求

引き直し計算をしてみた結果、返さなければならない借金の残高よりも過払い金の額が大きい場合は、借金を完済できるのですぐに過払い金請求してください!

戻ってきた過払い金で借金を完済できるので、ブラックリストに載りませんし、お金が手元に残ります。過払い金請求することで借金がなくなって、手元のお金がプラスになるので、完済できる場合の過払い金請求はデメリットが何もないんです。

逆に、迷って迷って先延ばしにすることで、過払い金が取り戻せない、過払い金請求ができなくなるリスクが高まってしまいます。なぜなら、その間に、貸金業者が倒産してしまったり、経営難になって過払い金返還に充てる資金が足りなくなってしまうことが考えられるからです。

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注意!クレジットカードの過払い金請求

過払い金は、クレジットカードのキャッシングの利用でも発生している可能性がありますが、クレジットカードの過払い金請求では、過払い金請求するカード会社でショッピングの利用がないかどうか確認する必要があります。

じつは、キャッシング枠の返済分を過払い金で充当できたとしても、ショッピング枠で支払い残高があると完済にならない場合があるんです。キャッシング枠の返済分とショッピング枠の支払い残高をあわせると、戻ってくる過払い金よりも多くなる場合は完済扱いにならないのです。

ブラックリストにどうしても載りたくない場合は、完済してから過払い金請求をする必要がありますが、ここでも重要になってくるのは過払い金がいくらあるのかを知っておく過払い金の引き直し計算です。完済になるタイミングは引き直し計算をすることでわかります。

注意!過払い金請求する会社の関連会社の借金や合併状況

三井住友銀行のカードローンは保証会社がプロミスとなっています。そのため、プロミスの借金を完済していても三井住友銀行のカードローンが返済中だと債務整理扱いとなるので、ブラックリストに載ります。

また、プロミスは三洋信販と合併しています。そのため、三洋信販に借金があるとプロミスの借金が完済していても、三洋信販との取引はプロミスに引き継がれているので借金返済中の状態になります。借金返済中の過払い金請求は、戻ってくる過払い金の額より借金額が多いとブラックリストに載ります。

気を付けていても知らないうちに、ブラックリストに載ってしまったということにならないためには、専門家に貸金業者の関連会社や吸収合併の情報を確認しておくとよいでしょう。

2)-2 借金を完済してから過払い金請求してもよいケース

借金の返済のメドが立っている場合は、借金を返済してから過払い金請求するのが良いでしょう。

完済してから過払い金請求すれば、ブラックリストに載ることがないからです。
延滞することもなく、順調に返済できている場合は、まずは借金を返済してしまうのがいいかもしれません。

しかし、完済できるメドがたっている場合でも、過払い金がいくらあるかを把握しておくのが安心です。また、完済を目指して返済中に貸金業者が倒産してしまうなんてことがないように、貸金業者の経営状況や過払い金請求の対応状況を、専門家に確認しておくのが良いでしょう。

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3) 返済中の過払い金請求はメリットが大きい

3)-1 借金の返済や督促がストップ

繰り返しになりますが、専門家に過払い金請求を依頼した場合、何度も言います、現在返済中の借金の支払いは一旦ストップします。つまり、督促もストップします。

3)-2 過払い金請求をすると借金の返済額が減る

返済中(未完済、完済前)に過払い金請求をすることで、戻ってきた過払い金を借金の返済に充てるので借金が減ります。残りの返すべき金額が少なくなるので、返済がとても楽になります。

完済した借金から過払い金請求できる

返済中(未完済、完済前)の借金のほかに、完済した借金がある方もいるでしょう。その場合、まずは、完済した借金の過払い金請求から先に手続きしてしまうことをおすすめします。過払い金請求は貸金業者ごとに手続きが可能なので、完済した借金の過払い金請求をすることで、戻ってくる過払い金で借金を返済できるかもしれないからです。

3)-3 過払い金請求をすると借金の返済がなくなる

返済中(未完済、完済前)に過払い金請求をすることで、戻ってきた過払い金で借金がなくなる、ゼロになる可能性があります

借金を返すために借りる必要がなくなる

借金返済中で余裕がないと、借金を返済するために別の貸金業者でお金を借りて、を繰り返している方もいることでしょう。でも、過払い金請求で過払い金を取り戻すことで、新たに借金を作る必要がなくなります。

3)-4 過払い金請求してもローンに影響はない

借金返済中の過払い金請求で、ブラックリストのほかに気になることといえば、ローンへの影響かもしれませんね。

返済中(未完済、完済前)の過払い金請求では、戻ってくる過払い金で残りの借金を完済できれば、ローンの審査に影響はありません。新規でローンを組むことができます。

ただし、住宅ローンや車のローンの審査はブラックリスト(信用情報)に載っていないことだけが条件ではありません。年齢、勤続年数、健康状態、雇用先の状況など、チェックされるのはさまざまな項目になることは知っておいてくださいね。

4) 注意しなければならない借金返済中の和解

返済がくるしいからと、利息をなくてもらったり下げもらったりする交渉をしようとしている方もいるかもしれません。そのときに、もし「和解」を持ち込まれたら、注意です。

「過払い金請求をしない」ことが条件に含まれている和解をすると、あとから過払い金が発生していることが分かったとしても過払い金請求することができないからです。また、和解を提案されるのは、過払い金が発生しているためである可能性が非常に高いんです!過払い金請求をされないように、貸金業者のほうから和解を持ちかけられてしまうわけです。そのため、貸金業者との和解の際には、内容に十分注意してください。

5) 返済中の過払い金請求とブラックリスト

借金を返済中に過払い金請求をして、戻ってきた過払い金を借金の返済に充当しても借金が残た場合、借金の減額をする債務整理(任意整理)という手続きになって、ブラックリストに載ります(信用情報機関に事故情報が登録される)。

ちょっとややこしいのですが、過払い金請求をすることでブラックリストに載るわけではないんです。結果的に、債務整理という手続きにならざるを得ない場合は、ブラックリストに載ってしまうということです。

なお、事故情報の登録は5年ほどで削除されるので、削除されたら新たに住宅ローンや車のローンを組んだり、クレジットカードを作ることができます。また、どうしてもブラックリストに載りたくないという場合、専門家にその旨伝えておくことで、あなたにとってベストな方法を提案してくれます。

ブラックリストとは取引情報が記載されているもの

ブラックリストというリストがあるかのように思われるかもしれませんが、実際にはそのようなリストが存在しているわけではありません。

新たにクレジットカードをつくったりローンを組んだり貸金業者から借りると、「信用情報機関」に「個人信用情報(名前や勤務先などの個人情報から、未婚・既婚などの属性、年収や借入れ・返済などの取引情報)」が登録されます。

そして、借金の返済が遅れたり、借金が返せなくなって債務整理をおこなうと、信用情報に「延滞」や「契約見直し」などのマイナスイメージとなるような情報が「事故情報」として登録されます。事故情報があると、お金を貸すと返済に問題ある可能性があると判断されます。そのため、事故情報が信用情報に登録されている状態は、「信用情報に傷がつく」あるいは「ブラックリストに載る」といわれているわけです。

消費者金融やクレジットカード会社、銀行といった貸金業者は、お金を貸してほしいと利用者から申し込みがあると、信用情報機関にその利用者の信用情報を照会します。そして、これまでにどんな取引をしていて、返済に滞りがなかったか、お金を貸しても問題なく返済してもらえそうかを確認(審査)するわけです。

そこで「事故情報」があるとお金を貸すことを躊躇したり拒否しするということが起こります。

なお、ブラックリストに載ると戸籍に記載される、選挙権がなくなる等と、心配する方もいるようですが、ブラックリストに載っても戸籍に記載されたり、選挙権がなくなったりすることは一切ありませんので安心してくださいね。

自分の信用情報が気になる方は、信用情報機関から登録情報を開示してもらうことができますので、個人信用情報記録を確認してみるといいでしょう。

ブラックリストに載るとできなくなること

ブラックリストに載る(信用情報に事故情報が登録される)とおおよそ5年間は、新たにクレジットカードをつくったりローンを組んだりすることができなくなります。ただし、事故情報は一度載ったら永久に載ったままというわけではありません。おおよそ5年で事故情報は削除されるので、削除されたら、新たにクレジットカードをつくることやローンを組むことができます

過払い金請求は完済後だけではなく、いま現在借金返済中の場合でも行うことが可能です。

ブラックリストを気にされる方もいますが、ブラックリストに載ることよりも、今苦しんでいる借金が楽になる方が、確実に負担は軽くなります。ローンが組めなかったりカードが作れなかったりするより、今目の前の借金が減ったりゼロになることのほうが、断然メリットは大きいと思いませんか?

また、過払い金請求した会社から借りることはできなくなりますが、借金する必要が出てきたら、過払い金請求した会社と別の会社から借りることは可能ですし、今後一切、お金が借りられなくなるということではないのです。

返済中の過払い金請求でブラックリストに載らない方法

借金を完済してから過払い金請求をする

借金を完済後に過払い金請求をすればブラックリストに載りません。借金を完済したあとれあれば、金融庁が「返済能力の有無には影響しないので信用情報に記載しない」としているので安心してください。

また、複数の貸金業者に借金をしている場合は、完済している借金だけを選んで過払い金請求するといいでしょう。

過払い金で残りの借金を返済する

借金を返済中に過払い金請求をして、戻ってきた過払い金で借金を返済できれば、完済と同じ扱いになるのでブラックリストに載りません。

戻ってくる過払い金で、残りの借金よりが返済できるかどうかは、過払い金の引き直し計算をすることで分かります。

6) 返済中の過払い金請求で評判の事務所ランキング

返済中に過払い金請求する場合は、できるだけ多くの過払い金を取り戻すようにしましょう。

戻ってくる過払い金の額は、どの専門家に依頼しても同じではなく、専門家の交渉力によって異なります。

また、実績豊富な専門家であれば、一つひとつの手順はもちろん、交渉そのものもスピーディに対応できますので過払い金の額が大きくなるうえに、より早く過払い金が戻ってくることになります。

交渉力があることがわかれば、貸金業者も最初から長期化させることは避けてきます。

「借金返済中で過払い金請求する」という方は、過払い金請求を何度も経験している事務所に相談しましょう。

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